「参謀」

「見守る力」。

プロ野球も開幕して各チーム15試合前後消化しました。

もちろん順位もついているのですが長いペナントレース、最後にTOPでゴールを迎えるには
中長期的な戦略が求められるのは当然です。

プロ野球もエンターテイメント、利益が出てナンボ、と言う事で我がドラゴンズ。
昨年までの勝利至上主義から方向転換したワケですが。

とりあえずAクラスは死守。
まだ始まったばかりで何とも言えない所ですが少なくとも昨年までは結果が出ていました。

８年間で優勝４度と言う結果を出したプロセスは以前読んだ落合博満前監督の著書「采配」
で述べられておりワタシも大いに共感したワケですが、先日発売されたのは

森繁和前ヘッドコーチの「参謀」。

コーチ業は企業で言えば中間管理職。
監督と選手、立場の違う人間に対してコーチという立場でのアプローチについて
とても興味深く読む事が出来ました。
（結果が伴っているだけに面白い！）

またこんな本も買いました。

「プロ野球にとって正義とは何か」

落合監督の解任を発端に、ドラゴンズを取り巻く諸事情が明記されています。
オフレコを記事にしている類の内容なので「？？？ホンマかいな？」な点もありますが、
第三者からの視点、見解も比較対象として興味ある内容でした。
（こんな緩めの本を毎日入浴中＆トイレタイムに読んでます。リラックスタイムなのです。　笑）


今年はドームに何回行けるか・・・
勝つ事に慣れてくると今度は内容に拘る・・・ファンというのはワガママです（笑

まあワタシは強くても弱くてもドラゴンズを応援するのですが。

しかし勝負事は勝ってナンボ。高木カントク、頼みます！

【送料無料】 参謀—落合監督を支えた右腕の「見守る力」 一局ピース / 森繁和 【単行本】 価格：1,470円（税込、送料込）

【送料無料】プロ野球にとって正義とは何か 価格：1,000円（税込、送料別）

【送料無料】采配 価格：1,575円（税込、送料別）

タグ：森繁和 参謀 采配