京都観光Part2「金閣寺」 [diary]
臨済宗相国寺派「鹿苑寺舎利殿」
北野天満宮の次に訪れたのは世界文化遺産「金閣寺」です。
（オリジナルが放火によって焼失し、再建された現在の金閣寺は国宝ではないのですね）
参拝料金を納めると立派なお札が頂けます。
お～！リアル金閣寺！（笑）
＜Wikipediaより＞
鹿苑寺（ろくおんじ）は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣（きんかく）、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺（きんかくじ）として知られる。相国寺の山外塔頭寺院である。
寺名は足利義満の法号・鹿苑院殿に因む。山号は北山（ほくざん）。寺紋は五七桐。足利義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、1950年（昭和25年）に放火により焼失し、1955年（昭和30年）に再建された。1994年（平成6年）にユネスコの世界遺産（文化遺産）「古都京都の文化財」の構成資産に登録されている。
鏡湖池に映る逆さ金閣寺！晴天無風で良かった！
風格と品格を感じずにはいられません。美しい～！！
屋上に佇む金色の鳳凰！
以前NHKの「プロジェクトX」で金閣寺の再建について視聴した事があります。
漆塗り、金箔貼りなど匠の技が結集されているのですよね。
順路に沿って歩いて行くとコレが。
「銀河泉（ぎんがせん）」
足利義満がお茶の水に使ったと伝えられる泉。今も水が湧きだしています。
龍門滝（りゅうもんたき）。
鯉が滝を登ると龍になると言われる中国の故事登竜門に因んで鯉魚石（りぎょせき）が置かれています。
滝に打たれる鯉魚石（りぎょせき）。いつか龍になるのでしょうか。
金属製のお椀にコインが入ると「キーン」と嬉しい響きがします。
（入るまで小銭投げ続けました。笑）
安民沢(あんみんたく)。雨賜沢・望雲沢ともいわれる池です。
池の中の五輪の石塔は「白蛇塚」というそうです。
金閣寺創建前にこの地に西園寺を建てた西園寺家の鎮守ともいわれています。
金閣寺 夕佳亭（せっかてい）。
江戸時代の茶道家金森宗和が建てた数寄屋造りの茶室。夕佳亭は小高い位置にあり、
夕暮れ時にここから眺める金閣（舎利殿）が夕日に映えて殊の外美しいことから、夕日に
佳い茶室「夕佳亭」の名が付けられたそうです。
その夕佳亭から見た金閣寺。こんな絶景を見ながら嗜むお茶は最高でしょうね。
不動堂。空海（弘法大師）が掘ったとされる「石不動明王」を
本尊とするお堂で金閣寺境内に現存する最も古い建物だそうです！
（石不動明王は非公開なので画像無しです）
京都めぐり、楽しいです。今や情報溢れる便利な世の中ですが、
やはり現地に赴き、本物を目にして更に温度や空気、気配など、
五感を駆使してリアルに感じないといけませんね～
（気付くのが遅いのです、鈍いから。笑）
既に過去の思い出になりつつありますが、Part3に続きます・・・
北野天満宮の次に訪れたのは世界文化遺産「金閣寺」です。
（オリジナルが放火によって焼失し、再建された現在の金閣寺は国宝ではないのですね）
参拝料金を納めると立派なお札が頂けます。
お～！リアル金閣寺！（笑）
＜Wikipediaより＞
鹿苑寺（ろくおんじ）は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣（きんかく）、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺（きんかくじ）として知られる。相国寺の山外塔頭寺院である。
寺名は足利義満の法号・鹿苑院殿に因む。山号は北山（ほくざん）。寺紋は五七桐。足利義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、1950年（昭和25年）に放火により焼失し、1955年（昭和30年）に再建された。1994年（平成6年）にユネスコの世界遺産（文化遺産）「古都京都の文化財」の構成資産に登録されている。
鏡湖池に映る逆さ金閣寺！晴天無風で良かった！
風格と品格を感じずにはいられません。美しい～！！
屋上に佇む金色の鳳凰！
以前NHKの「プロジェクトX」で金閣寺の再建について視聴した事があります。
漆塗り、金箔貼りなど匠の技が結集されているのですよね。
順路に沿って歩いて行くとコレが。
「銀河泉（ぎんがせん）」
足利義満がお茶の水に使ったと伝えられる泉。今も水が湧きだしています。
龍門滝（りゅうもんたき）。
鯉が滝を登ると龍になると言われる中国の故事登竜門に因んで鯉魚石（りぎょせき）が置かれています。
滝に打たれる鯉魚石（りぎょせき）。いつか龍になるのでしょうか。
金属製のお椀にコインが入ると「キーン」と嬉しい響きがします。
（入るまで小銭投げ続けました。笑）
安民沢(あんみんたく)。雨賜沢・望雲沢ともいわれる池です。
池の中の五輪の石塔は「白蛇塚」というそうです。
金閣寺創建前にこの地に西園寺を建てた西園寺家の鎮守ともいわれています。
金閣寺 夕佳亭（せっかてい）。
江戸時代の茶道家金森宗和が建てた数寄屋造りの茶室。夕佳亭は小高い位置にあり、
夕暮れ時にここから眺める金閣（舎利殿）が夕日に映えて殊の外美しいことから、夕日に
佳い茶室「夕佳亭」の名が付けられたそうです。
その夕佳亭から見た金閣寺。こんな絶景を見ながら嗜むお茶は最高でしょうね。
不動堂。空海（弘法大師）が掘ったとされる「石不動明王」を
本尊とするお堂で金閣寺境内に現存する最も古い建物だそうです！
（石不動明王は非公開なので画像無しです）
京都めぐり、楽しいです。今や情報溢れる便利な世の中ですが、
やはり現地に赴き、本物を目にして更に温度や空気、気配など、
五感を駆使してリアルに感じないといけませんね～
（気付くのが遅いのです、鈍いから。笑）
既に過去の思い出になりつつありますが、Part3に続きます・・・
タグ：金閣寺
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同じ場所でも春夏秋冬で感じることも違うでしょうね～
この前 どこで見たのかな？（写真ですが）雪化粧の金閣寺を見たら、また違う感動がありました。色んな季節に 足を運ぶといいかもしれないですね。
現地に行って肌で感じるのが一番！私も 京都好きです(^^)
by akiakiponta (2013-03-13 06:24)
金閣寺、いいですね。
けんらん！って感じで(・∀・)
小学校の修学旅行で行きましたが
大人になってみて改めて行ってみたいです。
by kiyo (2013-03-13 08:32)
akiakipontaさん、雪化粧の金閣寺、ワタシも写真でみたのですが
それはそれは美しい一枚でした！日本の四季って素晴らしい！v('▽^*)
一粒で2度ならぬ“4度”楽しめるって事ですね！
by Algernon (2013-03-14 03:30)
kiyoさん、ワタシ恥ずかしながら金閣寺初めてナマで見ました。
教科書で見た「その物ズバリ」が目前に・・・
建物全体と庭園などの調和が素晴らしかったです！
（世の中知らない事だらけです）
by Algernon (2013-03-14 03:39)
夕佳亭から見た金閣寺、本当に絶景ですね＾＾
京都へは何十年も前に行っただけですが
また、行きたいところです。
by may234 (2013-03-16 08:25)
may234さん、京都はやはり素晴らしかったです。
季節の移り変わりやアングルによって様々な趣が味わえる様、
とにかく全てが計算済みなのですよね。
洋の東西を問わず、本当に良いモノは心の琴線に響きますね！
by Algernon (2013-03-17 00:37)
金閣寺はなんといっても京都でも一、二の見所ですよね。
あの華やかさには圧倒されますね。
by tsfashion (2013-03-19 11:25)
tsfashion様。nice＆コメントありがとうございます。
金閣寺、本当に華やかでした！
次回は違った季節に訪れられたら、と思っています。
by Algernon (2013-03-20 13:17)